久々のサイト更新になってしまいましたが。。
さて、以前のVJレポートでも少し書いたのですが、SynVisumとはQuartzComposerファイルが読み込める映像ソフトウエアです。もちろんQuartzComposerファイルだけでなく、QuickTimeも読み込めます。about画面を見るとVisual Effect Synthsizerとなってますね。かっこいい。

僕たちが、何故このソフトを使うようになったかと言うと、QuartzComposerで作成したコンポジションを単純に切り替えて使いたいという理由からです。QuartzComposer自体でもコンポジションを切り替えたりとか、Xcodeで作ったりとかできますが、基本的にはあるものを使う、良いものを使うというスタンスなので。
では、どのように使用しているかという事を説明します。
コンソールウインドウにQCで作ったコンポジションを並べて、MIDIコントローラーでそれぞれのコンポジションを表示したり、消したりという事をしています。このソフトウエアはDMXにも対応しているので、ユーザーインターフェースもミキサー卓になっているのでは?と勝手に思いました。個人的には、表示をスライダーでなく単純にボタンのオン/オフで出来たら良いなーと思ってるのですが、このあたりブラッシュアップしてもらえるとより使い勝手が良くなる気がします。
ちなみにMIDIはこんな感じで設定しています。

ファイルメニューから新規作成で新たなシーンを作成するのですが、表示ウインドウの下にコンソールウインドウが隠れていてちょっと分かりづらいかもしれません。。下の写真は表示ウインドウをずらして、並べて表示しました。

コンソールウインドウにコンポジションを読み込むとこんな感じになります。

あとは順々に並べてスライダーで操作すればOKですね。
また、QuartzComposerのコンポジションを読み込むだけでなく、SynVisumだけでもある程度はコンポジションを作成する事が可能です。このあたり、OSとかQuartzComposerのバージョンに依存するので、使えるエフェクトがあったりなかったりします。
このあたりは、ゴングインターナショナルさんのサイトや、SynVisumのウェブサイトをチェックしておいた方がいいですね。

映像ミキサーでもあり、ここでミックスした映像を保存する事もできるので新たな映像を作る事も可能です。そういった意味でSynthsizerと言っているのかな?下のメニューにある、動画を記録という所でミキシングした映像を保存できますね。

MIDIやSMPTEにも対応しているのでシーケンスを組めば、自動再生も可能ですね。これが出来れば、インスタレーションにも対応可能だし、店舗の広告映像などにも使えますね。今度、やってみようかと思ってます。

先日、SynVisumを使って少しVJをしましたので、そのレポートも近いうちにアップしようと思います。
VJソフトもいろいろありますが、QuartzComposerコンポジションを読み込める+ある程度コンポジションを作れる+QuickTimeも読み込めてミキシングできるという点で、かなりのものだと思います。QuartzComposerで作成したVJソフトウエアもありますが、結構重かったりするので。(SynVisumも重ねると重くなるけど。。)
ユーザーインターフェースとか、ファイルメニューの表記を洗練すれば、もっと受け入れられると思うので、そのあたりを今後のバージョンアップに期待したいです。
antymark 松波

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